boot2dockerのインストールと設定
インストール
下記よりpkgをダウンロードして、インストールできます。
GitHub - boot2docker/osx-installer
期化
$ boot2docker init
開始
下記で、boot2dockerを起動できます。
$ boot2docker start
起動すると、下記のように表示されるので、これを、.bash_profileに追加する。
export DOCKER_HOST=tcp://192.168.59.103:2376
export DOCKER_CERT_PATH=/Users/jun1/.boot2docker/certs/boot2docker-vm
export DOCKER_TLS_VERIFY=1
または、下記を実行すると、良きに環境変数を変更してくれます。
$ $(boot2docker shellinit)
figのインストール
インストール
figを 公式サイト(Fig)に従って、以下を実行してインストールします。
curl -L https://github.com/docker/fig/releases/download/1.0.1/fig-`uname -s`-`uname -m` > /usr/local/bin/fig; chmod +x /usr/local/bin/fig
確認
インストールが終わったら、確認。
$ fig --version
fig 1.0.1
コンテナの起動
設定ファイルの作成
コンテナを起動するには、YAML形式の設定ファイルを fig.yml を作る必要があります。
今回は、nginxのコンテナを動かすパターンです。
Docker hubはここ => dockerfile / nginx
fig.ymlを下記のように記述します。
nginx:
image: dockerfile/nginx
ports:
- '80'
- '443'
起動
ターミナルから、下記を実行します。
$ fig up -d
-d : デタッチモードで起動
そうすると、数分で作成されます。
動作確認
$ fig ps
すると
Name Command State Ports
--------------------------------------------------------------------------
fig_nx_1 nginx Up 0.0.0.0:49153->443/tcp, 0.0.0.0:49154->80/tcp
こんな感じになります。
State が Upになっていれば、ちゃんと動いてます。
Docker の ipの確認のため以下を実行すると
$ docler ip
結果が返ってくるので、
192.168.59.103
下記をブラウザでアクセスすると。
http://192.168.59.103:49154/
nginxが起動してることがわかります。
ざっとこんな感じです。
$ fig stop
で停止します。
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