その設定方法は以下の通りです。
インストール方法
Amazon CloudWatch Monitoring Scriptsのインストール
/opt/aws配下にインスールを想定cd /opt/aws
wget http://ec2-downloads.s3.amazonaws.com/cloudwatch-samples/CloudWatchMonitoringScripts-v1.1.0.zip
unzip CloudWatchMonitoringScripts-v1.1.0.zip
rm CloudWatchMonitoringScripts-v1.1.0.zip
cd aws-scripts-mon/
AWSのアクセスキーとシークレットキーの登録
awscredsに、AWSAccessKeyIdとAWSSecretKeyを設定します。cp awscreds.template awscreds
vim awscreds
AWSAccessKeyId=xxxxxxxxxxxxx
AWSSecretKey=xxxxxxxxxxxxx
テスト用のコマンド実行
上記の設定が終わったら、下記のコマンドを実行してみる。/dev/hoge のディスク容量を監視することを想定しており、適宜ディスクの場所は変更してください。
それから、以下のコマンドは実際にCloudWatchにはデータを送信されません。
あくまで、動作確認用になります
./mon-put-instance-data.pl --disk-space-util --disk-path=/dev/hoge --verify --verbose --aws-credential-file=/opt/aws/aws-scripts-mon/awscreds
–verif
メトリックスを収集するスクリプトのテストを実行し、完全な HTTP リクエストを準備します。ただし、実際に CloudWatch コールを実行して、データをレポートしません。また、このオプションは、認証情報が提供されているかどうかもチェックします。このオプションを冗長モードで実行すると、CloudWatch に送信されるメトリックスを出力します。
–verbose
スクリプトが実行する内容についての詳細情報を表示します。
–aws-credential-file=PATH
AWS 認証情報が格納されているファイルの場所を指定します。
cronに設定
上記コマンドが問題がなければ、cronに設定する。crontab -e
*/5 * * * * /opt/aws/aws-scripts-mon/mon-put-instance-data.pl --disk-space-util --disk-path=/dev/hoge --aws-credential-file=/opt/aws/aws-scripts-mon/awscreds
これで、5分間隔で、cloudwatchにデータが収集されます。 送信されたMetricsは、Linux System > Filesystem,InstanceId,MountPathとして登録されます。
あとは、適宜アラートを設定して、監視に利用する。
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